わたしのVR体験経歴

vrchatにある程度馴染んだ気もするので思い出しつつ書いてみる。

プレイ時間150時間程度、まだ中堅入りたてという感じだが、ベテランに間違われてえええ?となったりもした。

2019年春~夏頃? vrchatに興味~そしていきなりの挫折

具体的な月までは覚えていないがこの頃だったはず。
元からニコニコ生放送でバーチャルキャスト放送を見ていたので慣れ親しんで興味を持った。steamなら少し前に入れた(デビューが遅かったのだ)ので扱っている。という訳でパソコンにインストールとアカウント作成、そして起動。
…まともに動かない。何が悪いのか調べた。
グラフィックボードがへぼすぎたのだ。それはGT1030という「当時の最新世代だが最下層の性能」の子、始めて買い自力で増設したお手頃グラボ。 

 ならば換装だ!と調べるも無理なことが判明。何故なら、PCケースがスリムタワーだったのだ。これを機に、グラフィックボードについては熱心に調べ理解するようになり、仕事にも少しだけ役に立ったりもしたのだがまた別の話。

2020年4月 ならばPC購入だ

挫折からハード面について時間をかけじっくり調べ検討。とはいえ置くスペースも狭いのでミニタワー型になった。グラフィックボードは検討はしたものの、価格の関係でGTX1660Superという、費用対効果はあるがVR機器を扱うには厳しい性能で我慢。ひとまずデスクトップで遊び、2世代後ぐらいの4万円程度の普及帯を狙うという気長なプラン。

2020年5月 VR世界初体験、そしてアバター購入

多分twitterだったとは思う。「cluster」なるサービスを知りアカウント作成。

cluster.mu日本で作られたこともあり、慣れまで難しくもなく馴染めた。
デフォルトアバターではアレなので使えるアバターを探す…どこで?boothに行き着く。pixiv姉妹サイトなのでpixivアカウントがそのまま使える…今まで知らなかった世界を知った。

booth.pmboothの記録によれば初アバター購入は2020年5月27日。小さくてお手頃価格のこの子。

booth.pmデスクトップモードながらVR世界で交流し、遊ぶという事を経験した。それと同時に3D酔いについても体験した。
元から乗り物酔いをしやすい身、デスクトップだろうが結構3D酔いやすいことを実感。
clusterは自キャラが表示される3人称視点が選べるのでまだ楽だが、それでも酔う時は酔う。

2020年秋頃 clusterマンネリ化とvrchat再挑戦

clusterは楽しいことは楽しいが、マンネリ化した。理由数点。
アバター制限が厳しい
スマホからアクセス出来るだけに、つまりスマホで動かせる範囲のしか使えずかなり絞られる。boothで売っている子達の大半はvrchatで見栄えがするようになっており、導入不可が多い。
・全体的に人が少ない+1部屋辺りの上限が厳しい
とにかく少なく、一部ワールドにいるぐらい。あと、スマホでアクセスできる関係だろうが1ワールドに12人上限も厳しい。
・検索性が悪い
当時はとにかくワールドが探せなかった。新着かフレンドがいる以外は見つけられず。2021年6月現在は不明。
・private空間が作れない
・誰が喋っているか分からない上に距離による減衰もない
コレはどちらも更新で解決したらしい。


改めてvrchatに挑戦、の前にいろいろ聞いていたので予習開始。以下のサイトを中心に色々調べた。

vrchatjp.playing.wiki事前予習を十分したい人はこのサイトを読んでおくことを勧める。そうすると初心者案内人いらずで大体のことが分かる…かもしれない。

2020年秋~2021年2月頃 苦難と、掴んだ光

フレンド自体はclusterの知り合いに繋いで、ログオン放置と適当なワールド訪問をして(アバター使いたいの一心で交流は全くしなかった)トラストランク「New User」に昇格。
導入できるようになったぞ!と喜んでvrchatにアバターを導入していて数体目、アバターがアップロードできなくなった。原因不明。色々調べ、分からない。Clusterの片手間で何度も試すも失敗を繰り返す。数ヶ月後にやっとナイスな記事を見つけ、解決。…アバターのunitypackage導入後、左側にあるSceneにPrehubをドラッグ&ドロップしてないだけだった。アホっぽい原因だったが、それでも救われたのであった。

numamemo.hatenablog.jp…というかそれまで数体アップロードで出来ていたので、やっていたことを忘れた辺りが間抜けではある。
このトラブルの影響で交流での実デビューは大分遅れることになった。

2021年2~5月頃 特定フレンドとprivateで戯れる

バーチャルキャストでよく見ていた子がvrchatもやっているとのことで戯れるようになる。公開範囲friendの世界で遊ぶためほとんど他人に会うことはなかった。

2021年3月後半 公式イベントの出会い、そして広がる世界

偶然見たニコ生のバーチャルキャスト経由でVIVE Wonderlandなるイベントを知る。

www.gugenka.netモニタの向こうにいた相手とvrchatで会える!いうわけで調べて参加。人が集まってくると声もかけられフレンドが増えていく。フレンドを通じてJP TutorialやCONNECT STATIONといったワールドを知り、さらにフレンドが増えていった。

2021年5月 初心者案内に出会う

彷徨っているとJP Tutorialにて何やら発見、教えているらしい。初心者を案内しているとのこととで彼らに興味を持ち、時々つき纏うことになる。教育については専門教育を受けたこそ無いが、それでも教えることは教えられることでもあり興味深いのだ。また、私自身はサイト見てほぼ独学で習得したvrchatについて短時間で教えるという事がどうなるかも興味深い。ついでに、最後の「#vrchat始めました」用の写真撮影に映り込むのが楽しい。

そして、今に至る。

 

2021/06/19追記 vrchatの開始時期確定

twitterで、vrchat開始日がわかるという方法があったので確認。
(steamのWebサイトでログイン>右上にある自分の名前クリックして「アカウントの詳細」選択>「ストア & 購入履歴」内の「ライセンスと製品コードの有効化について表示」クリック)
…2019年3月21日でした。開始時期だけ考えれば2年以上のベテラン?とはいえ現時点で実質3ヶ月程度、プレイ時間170時間ですが。