最近買ったIT周辺機器

記事作成を数ヶ月放置してしまったので手軽に書きやすい記事、ハード・ソフト問わず道具にこだわる私としては最近買ったIT周辺機器についての感想をまとめてみる。

目次

 

モニタスタンド PCA-DPSW528BK

 卓上でモニタを載せる台。これの効用は2つ。

  • モニタの位置を高くし、視線を水平に近くして体の負担を軽くする
  • 机の上を広く使いたいときにスタンドの下にキーボードなどを収納できる

税込2500円ほどのお手頃価格だったのもあって購入。
組み立て式だが脚をハメ込むだけなので難しくはない。非力なら金槌使うのがよし、解体には金槌を使えと書いてある。
実際置いてみて、21.5ワイドモニタには丁度良いサイズ。23インチ以上だとおそらくモニタ部が台の横にハミ出るのでそれでも良ければ多分いける。
荷重10kgの関係でモニタ一体型パソコンには厳しい、軽く調べ、富士通の23.8インチ一体型で9.8kgだった、つまりギリギリ、木製なのでたわむ危険が結構ある。本体以外にケーブル類の寄りかかりやUSBメモリなどで軽く超えてしまう、その場合はもう少し頑丈な子を選ぶのが良し。
テンキー付きのフルキーボードも良い感じに下に収まる。テンキー無しならおそらく、横にマウスも収まる。逆に、ゲーミング系キーボードに機能キーがあるようなタイプは収まらないだろう。参考までに脚の内側間のサイズを測ってみたところ45.7cmだった。そして、少し下向きだった視線が水平になって楽になった気もする。肩が凝りにくくなれば良いんだけど。
黒いモニタと黒いPCスピーカーなので黒い台が馴染む…けど、もしかしたらカラーバリエーションであるオーク調の柄でもそれなりに馴染んだかもしれない。

不満点は特になし。

今のところは5段階評価で5/5★★★★★。

リストレスト一体型マウスパッド MP-096GY 

 文字通り、リストレスト一体型に作られたマウスパッド。購入理由は2つ。

  • 今まで使用していたマウスパッド(18cm×15cm)がやや大きすぎて時々邪魔だった
  • リストレスト単体が手首に引っかかって机の下に落ちてしまうことがよくある

サイズはマウスパッド部が15cm×13cmと小さめなので使う人を選ぶが私には丁度良い。BlueLEDマウスとの相性は良く問題なく操作できる。しかし、マウスパッドがPP再生樹脂製に比べ滑るので、慣れるまで誤操作発生しやすい。逆に使い込めば滑りが多少悪くなって程良くなるかもしれないが。
購入初期の背面滑り止め用ゴム(エラストマー?)が少し臭い。可能なら裏返しで数日陰干ししたほうが良いかもしれない。
継続して使用するのに不安要素はある。それはポリウレタン製のリストレスト…半年~1年ぐらいでへたりそうではある。ただ、座って使用するクッション類と違いあまり負荷はかからないので期待はしている。

今のところは5段階評価で5/5★★★★★ 。700円弱で購入したものとしては十分。

折りたたみ式ヘッドセット HS-HP20BK 

 ほとんど使わないが持ち運びできるヘッドセットをという要求の元購入。
ほぼ同等の競合製品はマイクが無指向性だったが、こちらは双指向性(横からの雑音を拾いにくい)のが決め手となった。
付け心地悪くは無い、雑音も拾いにくい。しかし、低価格で折りたたみという厳しい要求ゆえ、構造は結構華奢。持ち運びには100円ショップで相応の袋(22cm×17cm程度)を手に入れたい。
ゆえに常用には向かない…常用するなら1万円近くはかけたい気がする。
なお、コネクタがマイクとヘッドホン一体型の4軸。スマートフォンやノートパソコンは大体この型だが、デスクトップで分かれている場合には AV-35AD01BK などで分岐させてあげる必要がある。 

総合的には5段階評価でひとまず5/5★★★★★。…価格的には仕方ないなというレベル。頻繁に使うならともかく、稀にしか使わないアイテムでコストをかけすぎても割に合わないので。


当日追記

今回の軒並み評価が高いのは買うまでに十分精査したのと、運が良かっただけ。ハズレもそれなりに引いている。あとelecom祭りなのは偶然。